監督はフィリップ・クローデルです。この作品が初監督ですが、多くの本を出版しています。
たとえば、世界30ヶ国以上で出版されている「灰色の魂」、「りんさんの小さな子」(みすず書房)など。
「灰色の魂」はフランスのルノード賞など、3つの文学賞を受賞しています。


この作品で主演をつとめたクリスティン・スコット・トーマスは、「イングリッシュ・ペイシェント」などで知られていますが、この作品でも多くの主演女優賞にノミネートされました。
ストーリーは15年の刑期を終えた主人公の再生の物語ということですが、監督はかつて、10年近く、刑務所で囚人に国語を教えた経験があるとか。
監督の生地であるロレーヌ地方のナンシーがとても美しく描かれているようです。
ご興味がある方はどうぞ!
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