1月27日から30日まで、アングレームで国際漫画フェスティバルが開かれています。
アングレームは、フランス西部のシャラント県に位置し、ボルドーから一時間、パリから電車で2時間半の場所にあります。

第一回目のフェスティバルは、1974年に始まりました。今では、国際的になり、マンガの版権を取引する市場となっています。
会期中は、サイン会やファンと作家の交流もできるようです。
また、アングレームには、フランス漫画博物館があります。

街にある通りの名前を記した標識が、まんがの吹き出しの形になってるそうですよ!

日本人の今までの受賞者は、谷口ジロー「遥かな町へ」(2002年 最優秀脚本賞)、浦沢直樹「20世紀少年」(2004年 最優秀長編賞)、谷口ジロー「神々の山嶺」(2005年 最優秀美術賞)、辰巳ヨシヒロ(2005年 特別賞)、水木しげる「のんのんばあとオレ」(2007年 最優秀作品賞)、水木しげる「総員玉砕せよ」(2009年 遺産賞)。
こちらは、去年、2010年のグランプリ受賞者BARUです。今年は審査員を務めます。
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