2009年8月4日火曜日

フランスの作法 パン


みなさん、テーブルでパンを裏返して置くのはタブーだとご存知でしたか?
実は、このタブーは中世まで遡ります。
昔、死刑執行人が、仕事のあとにパンを手に入れられるようにと、パン屋にパンをとり置いてもらうよう頼んでいました。
パン屋は、村人にパンを売ってしまわないように、死刑執行人用のパンを裏返しておきました。
そこから、死や不幸などのイメージと結びつき、パンを裏返しておくのは、不幸をもたらすと思われるようになったそうです。
フランス人の先生達に言わせると、日本で、お箸をご飯につき立てるのと同じくらい縁起が悪いので気をつけた方がよいとのこと。
知らないと、うっかりひっくり返しておいてしまいそうですよね。

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Bonjour et bienvenue

ようこそ阿佐ヶ谷校へ
フランスを思い浮かべてみて下さい。
フランスにある一軒の家。暖かくて、入ったひとは、みんな幸せになります。
その家に、居心地のよいサロンを思い描いてみてください。
そのサロンに、赤いソファと、白いクッションを置いて下さい。
座って、リラックスし、音楽をかけて、微笑んでみてください。
コーヒーや紅茶を飲んだり、美味しいシャンパンを飲みながら、フランス語でおしゃべりしてください。
たくさん、笑ってください。
ほら、みなさんは、二つ目のサロンを見つけましたね!
みなさんは、お好きなだけ、サロンで過ごせるでしょう。
フランス語をリラックスしながら話し、議論しながら新しい言葉を身につけ、フランス語やフランス好きな人たちと出会って、
フランス人とおしゃべりする 楽しい時間が待っています。
エコール・サンパのサロンには、いつでもみなさんの居場所があります。
近いうちにお会いしましょう!