日本でもおなじみのバーバパパ。
バーバパパは、1970年に作られたフランスの絵本に出てくるキャラクターですが、その後、シリーズ化され、多くの言語で翻訳されました。
アニメーションにもなっているので、ご覧になった方も多いのではないでしょうか。
このバーバパパ、フランス語だと、Barbapapaと書きます。実は、フランスでは綿あめのことを「Barbe à papa」と言うんです。「パパのひげ」ですね。バーバパパはここから来ています。色々な形に変われるバーバパパの変幻自在なキャラクターは、もくもく、ふわふわした綿菓子から生まれたんですね!
写真をご覧になって、気づいた方も多いと思いますが、フランスの綿あめにはピンクやブルーの色がついたものが売られているんです。だからバーバパパはピンク色なんですね。
ところで、バーバパパ、バーバママの子供達の名前は、日本語訳とフランス語では違うんですよ。
右から日本語だとバーバブラボー、バーバベル、バーバピカリ、バーバリブ、バーバララ、バーバモジャ、バーバズーが、フランス語だと、Barbidur, Barbabelle, Barbibul, Barbotine, Barbalala, Barbabouille, Barbidouです。
このフランス語の名前から、Barをちょっと、とって見ると面白いですよね。
たとえば、日本のバーバモジャは、フランスだとBarbabouilleですが、Barをとると、babouille。
フランス人はこの音で、barbouillerを連想します。barbouillerはべたべたと塗るとか落書きするという意味で、絵や彫刻が好きなバーバモジャにぴったりな名前ですよね。
最後にバーバパパのアニメをフランス語でどうぞ!
2010年4月13日火曜日
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ようこそ阿佐ヶ谷校へ
フランスを思い浮かべてみて下さい。
フランスにある一軒の家。暖かくて、入ったひとは、みんな幸せになります。
その家に、居心地のよいサロンを思い描いてみてください。
そのサロンに、赤いソファと、白いクッションを置いて下さい。
座って、リラックスし、音楽をかけて、微笑んでみてください。
コーヒーや紅茶を飲んだり、美味しいシャンパンを飲みながら、フランス語でおしゃべりしてください。
たくさん、笑ってください。
ほら、みなさんは、二つ目のサロンを見つけましたね!
みなさんは、お好きなだけ、サロンで過ごせるでしょう。
フランス語をリラックスしながら話し、議論しながら新しい言葉を身につけ、フランス語やフランス好きな人たちと出会って、
フランス人とおしゃべりする 楽しい時間が待っています。
エコール・サンパのサロンには、いつでもみなさんの居場所があります。
近いうちにお会いしましょう!
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