2009年5月27日水曜日

La rose Pierre de Ronsard

Une étudiante nous a apporté de magnifiques roses de son jardin!
Des roses Pierre de Ronsard!

Elles étaient SUPERBES!

生徒さんが、お庭から素晴らしいバラを持って来てくださいました!!
ピエール・ド・ロンサールです!
本当に綺麗でした!

Un grand merci Yoshie!
ありがとうございます!Yoshieさん!


Cette sorte de rose a été créée par le pépiniériste français Francis Meilland.
C'est une référence au très célèbre sonnet du poète Pierre de Ronsard (1524-1585):
"Mignonne allons voir si la rose"..

このバラはフランスのバラ栽培家、
フランシス・メイアンによってつくられました。
このバラに名づけられた、ピエール ド ロンサール(1524-1585)
の詩をご紹介します。





Voici le poème:

Mignonne, allons voir si la rose
Qui ce matin avait déclose
Sa robe de pourpre au Soleil,
A point perdu cette vêprée
Les plis de sa robe pourprée,
Et son teint au vôtre pareil.

Las ! voyez comme en peu d’espace,
Mignonne, elle a dessus la place,
Las ! las ! ses beautés laissées choir!
Ô vraiment marâtre Nature,
Puisqu’une telle fleur ne dure,
Que du matin jusqu’au soir !

Donc, si vous me croyez mignonne,
Tandis que votre âge fleuronne
En sa plus verte nouveauté,
Cueillez, cueillez votre jeunesse :
Comme à cette fleure la vieillesse
Fera ternir votre beauté.

カッサンドルへのオード

恋人よ、みにゆこう、
けさ、あけぼのの陽をうけて
紅の衣をといた、ばらの花
今宵いま、赤い衣のその襞も
あなたににた色つやも
色おとろえていないかと。

ああ、ごらん恋人よ、
何とはかない、バラの花 
大地にむくろをさらすとは!
おおつれない自然  
この花のいのちさえ、
あしたから、ゆうべとは。

だから恋人よ、
ぼくのことばを信じるならば、
水々し、花の盛りのその齢に
摘め、摘め、あなたの若さを、
この花ににて、じきにくる老年に
あなたの美しさも褪せるのだから。 

出典:平凡社 世界名詩集大成 
オード集 ロンサール(窪田般弥・高田勇訳)


Ce jour-là, Chie a aussi apporté des gâteaux! Merci!
この日は、Chieさんが、お菓子を持って来てくださいました。
Merci!

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Bonjour et bienvenue

ようこそ阿佐ヶ谷校へ
フランスを思い浮かべてみて下さい。
フランスにある一軒の家。暖かくて、入ったひとは、みんな幸せになります。
その家に、居心地のよいサロンを思い描いてみてください。
そのサロンに、赤いソファと、白いクッションを置いて下さい。
座って、リラックスし、音楽をかけて、微笑んでみてください。
コーヒーや紅茶を飲んだり、美味しいシャンパンを飲みながら、フランス語でおしゃべりしてください。
たくさん、笑ってください。
ほら、みなさんは、二つ目のサロンを見つけましたね!
みなさんは、お好きなだけ、サロンで過ごせるでしょう。
フランス語をリラックスしながら話し、議論しながら新しい言葉を身につけ、フランス語やフランス好きな人たちと出会って、
フランス人とおしゃべりする 楽しい時間が待っています。
エコール・サンパのサロンには、いつでもみなさんの居場所があります。
近いうちにお会いしましょう!