2010年7月24日土曜日

フランス語の表現:うっかり、間違うととんでもないことに!

暑いですね。。。
学校に入ってくる生徒さんの顔がみな同じで、暑い!!という顔で入っていらっしゃいます。

さて、こんな時に、うっかり間違えてしまうフランス語をひとつ。。。

暑くて、上に着ていたものを脱ぐ時に、「se déshabiller」を使っていませんか???
実は、このse déshabiller、使い方に注意が必要なんです。

辞書などをみると、コート、帽子、手袋などを脱ぐと書いてあります。ですが、これは昔の用法。昔は、服を脱ぐという意味で使われていたようですが、今は、例えば、制服などを脱いで、着替えるなど、限定的な状況でのみ、服を脱ぐと言う意味で使われています。

今のフランス人が、se déshabillerと言われて真っ先にイメージするのは、服を脱ぐことは脱ぐのですが、一糸まとわぬところまで、ぜ~んぶ脱ぐということになります。
なので、暑くて、うっかり授業中に、「Je peux me déshabiller?」などと言ってしまうと、
思いがけない意味になってしまい、先生達が赤くなってしまいます。。。


なので、例えば、カーディガンを脱ぐという場合は、

J'enlève mon gilet.

というように、enleverを使ってくださいね!

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Bonjour et bienvenue

ようこそ阿佐ヶ谷校へ
フランスを思い浮かべてみて下さい。
フランスにある一軒の家。暖かくて、入ったひとは、みんな幸せになります。
その家に、居心地のよいサロンを思い描いてみてください。
そのサロンに、赤いソファと、白いクッションを置いて下さい。
座って、リラックスし、音楽をかけて、微笑んでみてください。
コーヒーや紅茶を飲んだり、美味しいシャンパンを飲みながら、フランス語でおしゃべりしてください。
たくさん、笑ってください。
ほら、みなさんは、二つ目のサロンを見つけましたね!
みなさんは、お好きなだけ、サロンで過ごせるでしょう。
フランス語をリラックスしながら話し、議論しながら新しい言葉を身につけ、フランス語やフランス好きな人たちと出会って、
フランス人とおしゃべりする 楽しい時間が待っています。
エコール・サンパのサロンには、いつでもみなさんの居場所があります。
近いうちにお会いしましょう!