フィリップ・リオレ監督と言われてもピンと来ない方が多いと思いますが、「パリ空港の人々」、「灯台守の恋」などの監督というと、聞いたことがあるという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回の作品は、フランスの移民問題、また難民問題の現状を浮き彫りにしながら描かれる人間ドラマのようです。
舞台は、フランス北部のカレ。

ロンドン、ベルリン、イスタンブール、フランスで大規模なオーディションが行われ、クルド人コミュニティから発掘されたそうです。
ちなみに、このビラルの恋人役のミナは、ビラル役のフィラ・エヴェルディの妹だそうです。

予告編をどうぞ↓
監督のインタヴューを見つけたのでどうぞ↓
後味の重い映画のようですが、地味だが良作との評判なので、ご興味のある方は、ぜひどうぞ。
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