2011年1月22日土曜日

お月様といえば?

みなさん、お月様というと、どんな形を思い浮かべますか?

サロンで聞いてみたところ、生徒さん達が口を揃えて「まるい」と答えたのに対し、フランス人達は、「三日月(croissant)」と答えました。

おもしろいですね。みなさんご存知かとおもいますが、パンの「クロワッサン」は、「三日月 croissant」から来ています。

ついでに、「月」といって最初に思い浮かぶ歌は?とニコラに尋ねてみたところ、「au Clair de la lune」と答えてくれたので、みなさんにご紹介しますね。

この曲は、とても良く知られていますが、作者不明で、18世紀の曲です。
最初に、女性が曲紹介をしますので、ちょっと、待っていてくださいね。


こちらが歌詞です↓
Au clair de la lune,
Mon ami Pierrot ,
Prête-moi ta plume
Pour écrire un mot.
Ma chandelle est morte,
Je n'ai plus de feu ;
Ouvre-moi ta porte,
Pour l'amour de Dieu.


Au clair de la lune,
Pierrot répondit :
« Je n'ai pas de plume,
Je suis dans mon lit.
Va chez la voisine,
Je crois qu'elle y est,
Car dans sa cuisine
On bat le briquet. »


Au clair de la lune,
L'aimable lubin
Frappe chez la brune ;
Ell' répond soudain :
« Qui frapp' de la sorte ?
Il dit à son tour :
— Ouvrez votre porte
Pour le Dieu d'Amour ! »


Au clair de la lune,
On n'y voit qu'un peu ;
On chercha la plume,
On chercha le feu.
En cherchant d'la sorte
Je n'sais c'qu'on trouva,
Mais je sais qu'la porte
Sur eux se ferma.
こちらが1886年に描かれたこの歌のイラストです。
今では子守唄として歌われていますが、改めて歌詞を見て、このイラストを見ると、最初は子守唄として歌われていたたのではないのかもしれませんね。

ちなみに、最近のイラストだとこんな感じです↓子守唄らしくみえます。


日本のわらべ歌なども、色々な意味が込められていたりしますから、フランスもそうなのかもしれませんね。

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Bonjour et bienvenue

ようこそ阿佐ヶ谷校へ
フランスを思い浮かべてみて下さい。
フランスにある一軒の家。暖かくて、入ったひとは、みんな幸せになります。
その家に、居心地のよいサロンを思い描いてみてください。
そのサロンに、赤いソファと、白いクッションを置いて下さい。
座って、リラックスし、音楽をかけて、微笑んでみてください。
コーヒーや紅茶を飲んだり、美味しいシャンパンを飲みながら、フランス語でおしゃべりしてください。
たくさん、笑ってください。
ほら、みなさんは、二つ目のサロンを見つけましたね!
みなさんは、お好きなだけ、サロンで過ごせるでしょう。
フランス語をリラックスしながら話し、議論しながら新しい言葉を身につけ、フランス語やフランス好きな人たちと出会って、
フランス人とおしゃべりする 楽しい時間が待っています。
エコール・サンパのサロンには、いつでもみなさんの居場所があります。
近いうちにお会いしましょう!