先日、フランス旅行から戻られた生徒さんの話で、せっかくだからとその店のお勧め料理、本日のspecialitéを注文したら、カエルの足が山盛りで出てきて、食べる勇気が無かったとおっしゃっていました。
フランスでは、カタツムリも食べますが、カエルも食べちゃうんですね。
東南アジアでは、カエルを丸焼きや素揚げで食べたりするようですが、フランスで食べるのは、ももの部分。なので、足の部分だけがそのままの形で残っています。
お味はというと、淡白で柔らかく、鶏肉と魚のような感じらしいです。
原型のわかりにくい、マイルドな写真を選んでみました。。。
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マルシェでは、こんな感じで売られているようです。でも、家庭料理として作るのは稀で、普通はレストランで食べるとか。↓

阿佐ヶ谷の先生達も、一、二度食べたことがあるといいますが、あんまり好んで食べたくはないとのこと。
でも、レシピを見つけたので、ご紹介しますね。
Cuisses de grenouille sautées au beurre (spécialité auvergnate)
カエルの腿のバターソテー(オーヴェルニュ地方の料理)
Ingrédients pour 4 personnes (4人分) :
* 800 g de cuisses de grenouille カエルのもも 800g
* 160 g de beurre バター 160g
* Farine 小麦粉
* 1 gousse d'ail にんにく 1片
* 1 bouquet de persil パセリ 1束
* Sel et poivre 塩 コショウ
Préparation :
* Bien essuyer les cuisses de grenouille ; les rouler dans la farine.
カエルのももをよく拭いて、小麦をよくまぶして下さい
* Faire fondre le beurre dans une sauteuse ; quand il mousse, faire revenir à feu vif les cuisses de grenouille. Les faire cuire 3 minutes environ sur chaque côté jusqu'à obtenir une jolie couleur. Saler, poivrer. Hacher l'ail et une partie du persil et en saupoudrer les cuisses de grenouille. Dresser sur le plat de service et parsemer de persil.
フライパンでバターを溶かしてください。バターが泡だってきたら、火を強火にし、カエルのももを入れてください。焼き色がつくまで、片面3分ずつ焼いてください。塩コショウをふってください。にんにくとパセリの一部を刻み、カエルのもも肉に振りかけてください。お皿に盛り付け、パセリを散らしてください。
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