この作品は、ルイ・マル(Louis Malle) 監督 ( 1932年10月30日-1995年11月23日)のデビュー作で、ルイ・デリュック賞を受賞しました。この時、監督は若干25歳。この後、みなさんもご存知の通り、ルイ・マルは数々の作品を生み出します。
この「死刑台のエレベーター」には、原作があります。
それが、こちら↓ ノエル・カレフのサスペンス小説です。
創元推理文庫から出ています。
それが、こちら↓ ノエル・カレフのサスペンス小説です。
創元推理文庫から出ています。
そして、忘れてならないのが、ジャズの巨匠マイルス・デイビス。この「死刑台のエレベーター」の音楽は、マイルス・デイビスが映像を見ながら、即興演奏をしたというもの。映画のサウンドトラックとしてのみならず、ジャズファンの間でも高い評価を得ています。
こちらが「死刑台のエレベーター」の予告編↓
今回、シアター・イメージフォーラムでは、ルイ・マル監督の8作品(「恋人たち」、「地下鉄のザジ」、「鬼火」、「好奇心」、「ルシアンの青春」、「ブラック・ムーン」、「さよなら子供たち」、「五月のミル」)を同時上映するようです。
この機会に、ルイ・マル三昧はいかがでしょうか。
ご興味のある方は、ぜひどうぞ!
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