サロンで「瓦」はフランス語で何と言うか??という話になりました。
フランス語で「瓦」は「tuile」。
そして、J'ai eu une tuile というと、思いがけない災難が降って来たという意味になります。
ところで、この「瓦」の話から、姫路城では、「お皿」のお菓子が売っているとローランが言い出しました。
「お皿」のお菓子??とみんなが首をかしげると、「日本の幽霊の話」とローラン。
調べたところ、お菊が皿を割って夜な夜なその数を数えるという、皿屋敷の伝説が、どうやら日本各地にあるという事がわかりました。
江戸の「番町皿屋敷」が有名ですが、姫路にも「播州皿屋敷」というお話があるようです。

こちらが「播州皿屋敷」の「皿屋敷せんべい」↓

せっかくですので、みなさんもよくご存知の「皿屋敷伝説」を、フランス語で読んでみてはいかがでしょう。フランス語版は、江戸の「番町皿屋敷」のお話です。
こちらをどうぞ↓
http://fr.wikipedia.org/wiki/Banch%C5%8D_Sarayashiki
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