

アニエス・ヴァルダ監督の「アニエスの浜辺」が岩波ホールで10月10日から公開されています。
アニエス・ヴァルダは、1928年生まれ。ベルギーのブリュッセル出身ですが、母親がフランス人で、第二次世界大戦を逃れ、フランスに渡りました。
アラン・レネ監督と共に、ヌーヴェル・ヴァーグの左岸派と呼ばれ、1961年には「5時から7時までのクレオ」を発表し、1964年には、「幸福」でベルリン映画祭の銀熊賞を受賞しています。
私生活では、1965年、同じく映画監督のジャック・ドゥミと結婚し、彼が亡くなった後には、「ジャック・ドゥミの少年期」を制作しています。
81歳になる監督が、公私ともに思い出深い浜辺、フランスの港町セートやアメリカ西海岸を訪問し、今回の作品を作っています。
この「アニエスの浜辺」は、2008年に、35回セザール賞ドキュメンタリー賞を受賞しました。
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