2010年3月27日土曜日

プチ・ニコラの一番最初のお話って?


プチ・ニコラ (le petit Nicolas)ってみなさんご存知ですか?
生徒さんに聞いて見ても、意外に知らない方が多いようなので、
ご存知ない方に、少しご紹介すると。。。

プチ・ニコラは、1959年、René Goscinny(ルネ・ゴシニ) とJean-Jaques Sempé(ジャン・ジャック サンペ)が生み出した、腕白な男の子のお話です。René Goscinnyがストーリーを書き、Jean-Jaques Sempéがイラストを担当しました。
最初に、プチ・ニコラがお目見えしたのは、1959年3月29日のSud-Ouest Dimancheという地方新聞でした。その後、シリーズ物として、長く読まれることになります。

ちなみに、パリ生まれの作家、René Goscinnyは、「アステリックス」や、以前、阿佐ヶ谷のブログでも紹介した「ラッキー・ルーク」の産みの親でもあります。
現在、30ヶ国(もちろん日本でも!)で翻訳されている「プチ・ニコラ」ですが、日本では、長い間、フランス語学習の初級の読み物として親しまれてきました。

去年は、プチ・ニコラが生まれて50周年という事で、フランスでは実写版「プチ・ニコラ」の映画が封切られたり、展覧会なども催されたようですね。

この、プチ・ニコラ、フランス人なら誰でも知っているキャラクターで、阿佐ヶ谷のローランもポリーヌも子供の頃よく読んだそうですよ。

ところで、このプチ・ニコラの一番最初のお話って何だと思いますか??
3月29日付けの新聞で、話題としてふさわしいお題と言えば。。。

「L'oeuf de Pâques」(復活祭の卵)

プチ・ニコラの最初の舞台は、復活祭だったんですね。
ポリーヌがこの一番最初のお話を持っています。興味のある方は、頼むと持って来てくれると思いますよ。

プチ・ニコラをもっと知りたいという方はこちらへどうぞ!
http://www.petitnicolas.com/

こちらは、映画のプチ・ニコラ。

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フランスを思い浮かべてみて下さい。
フランスにある一軒の家。暖かくて、入ったひとは、みんな幸せになります。
その家に、居心地のよいサロンを思い描いてみてください。
そのサロンに、赤いソファと、白いクッションを置いて下さい。
座って、リラックスし、音楽をかけて、微笑んでみてください。
コーヒーや紅茶を飲んだり、美味しいシャンパンを飲みながら、フランス語でおしゃべりしてください。
たくさん、笑ってください。
ほら、みなさんは、二つ目のサロンを見つけましたね!
みなさんは、お好きなだけ、サロンで過ごせるでしょう。
フランス語をリラックスしながら話し、議論しながら新しい言葉を身につけ、フランス語やフランス好きな人たちと出会って、
フランス人とおしゃべりする 楽しい時間が待っています。
エコール・サンパのサロンには、いつでもみなさんの居場所があります。
近いうちにお会いしましょう!