2009年12月17日木曜日

Naokoさんのフランス旅行記 その1

生徒のNaokoさんがフランス旅行記を書いて下さいました!
これから3回にわたってご紹介しますね。

私が『サンパに通いたい!』と最初に思ったのは10年も前のこと。
その間、フランスへ旅しては『今度こそ体験レッスンへ行こう』と思いながらも、なかなか一歩を踏み出せないまま、なんと10年もの月日が経っていました。
そして今年の誕生日を迎える少し前、『このまま行かなかったらきっと後悔する。。。』と思い、とうとう10年間想い続けたサンパへやってきたのです。

それから8ヶ月経った10月下旬、大好きなフランスへ旅していました。
まだまだ会話にはほど遠いですが、サンパに通いはじめたお陰で、マルシェなどで数字を聞き取れたり、旅行で使う簡単な単語が通じたことは、今後の励みになりました。
コートダジュールとパリへ行ってきたのですが、コードダジュールの旅について、少し書きたいと思います。

<ニースを拠点に巡った鷲の巣村>

初めてのニースは、秋とは思えないようなエメラルドグリーンの海の色が印象的でした。(毎日色が違ってみえるらしいです。)そんなニースを拠点にあちこちを巡りました。


中世の美しい町並みと、緑に囲まれて現代美術を楽しめるマーグ財団美術館があるサンポール。
ルノワールが晩年を過ごしたカーニュシュルメールでは、美術館になっているルノワールの家と庭園で、今でもルノワールがここに生きているかのような錯覚を覚えました。

ルノワールの家の庭園からの眺め


マーグ財団美術館

サンポールの町並み

また、ピカソ美術館が有名なアンティーブでは桁外れのお金持ちのクルーザーが停泊する港を歩いて、(バックパック姿ではありながらも。。。)束の間のセレブ気分に。
そしてヴァンスでは、マティスのロザリオ礼拝堂を訪れ、静謐な空間とステンドグラスの美しさに胸を打たれました。


石造りの家が立ち並ぶエズ村の小径を歩き、高台から美しい地中海を眺めたり、そこからモナコを経由してイタリア国境の町マントンへ出かけたりと、バスや電車を使って沢山移動し、沢山歩いた欲張りな今回の旅でした。

エズ村の小径

高台からの眺め

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Bonjour et bienvenue

ようこそ阿佐ヶ谷校へ
フランスを思い浮かべてみて下さい。
フランスにある一軒の家。暖かくて、入ったひとは、みんな幸せになります。
その家に、居心地のよいサロンを思い描いてみてください。
そのサロンに、赤いソファと、白いクッションを置いて下さい。
座って、リラックスし、音楽をかけて、微笑んでみてください。
コーヒーや紅茶を飲んだり、美味しいシャンパンを飲みながら、フランス語でおしゃべりしてください。
たくさん、笑ってください。
ほら、みなさんは、二つ目のサロンを見つけましたね!
みなさんは、お好きなだけ、サロンで過ごせるでしょう。
フランス語をリラックスしながら話し、議論しながら新しい言葉を身につけ、フランス語やフランス好きな人たちと出会って、
フランス人とおしゃべりする 楽しい時間が待っています。
エコール・サンパのサロンには、いつでもみなさんの居場所があります。
近いうちにお会いしましょう!