2009年12月19日土曜日

Naokoさんのフランス旅行記 その2

<中世の要塞都市アントルヴォー>

これからニースへ旅する予定の方、『世界の車窓から』のような旅がしたい方におすすめしたいのは中世の要塞都市アントルヴォーです。
ニース起点のプロヴァンス鉄道に乗り、ヴァール川の渓谷沿いに走ること約1時間30分。


100年以上の歴史があるプロヴァンス鉄道。
箱根登山鉄道を思い出させる小さな列車はかなりのスピードで進みます。
そして揺れます。

アントルヴォーに降り立った時の空気はとても澄んでピーンとしていました。
城門をくぐると、本当に中世の町へタイムスリップしたようで不思議な感覚です。

17世紀の城門

あの頂上を目指して登ります

岩山の坂道を、頂上の砦目指して進み、辿り着いた頂上から見渡す景色は本当に素晴らしく、眼下の村から聞こえてきた教会の鐘の音を聞きながら、しばらく立ち尽くしてしまいました。
下りの道で、朝の列車で一緒だったアメリカ人のご夫婦が息を切らして、『とても疲れた!』『とても素晴らしい眺めね』と話しかけてきました。
『上からの眺めはもっと素敵ですよ!』と言うと『もうダメだ。。。』と言いながらも頑張って登っていきました。行かれる際は是非歩きやすい靴で!そしてお水も忘れずに。

ニース、シミエの丘の公園には沢山の子供達が。
オリーブの木々の間には風船に混じってバナナやオレンジがぶら下がっていて微笑ましい。

10月後半だというのに泳いでいました。
確かに暑かったけれど、、、

10月のコートダジュール。シーズンオフでちょっと淋しいのかなと思いつつでしたが、とても良かったです。エズやサンポールといった有名な観光地も人が多すぎず、かと言って淋しすぎずで程良く、気候も丁度良かったです。
コートダジュールでまだまだ行きたいところ、もう一度ゆっくり訪れたいところが沢山あって、また是非旅してみたい場所になりました。

1 件のコメント:

  1. 中世の町並みが残るアントルヴォー、とても素敵ですね!
    私も行ってみたくなりました!

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Bonjour et bienvenue

ようこそ阿佐ヶ谷校へ
フランスを思い浮かべてみて下さい。
フランスにある一軒の家。暖かくて、入ったひとは、みんな幸せになります。
その家に、居心地のよいサロンを思い描いてみてください。
そのサロンに、赤いソファと、白いクッションを置いて下さい。
座って、リラックスし、音楽をかけて、微笑んでみてください。
コーヒーや紅茶を飲んだり、美味しいシャンパンを飲みながら、フランス語でおしゃべりしてください。
たくさん、笑ってください。
ほら、みなさんは、二つ目のサロンを見つけましたね!
みなさんは、お好きなだけ、サロンで過ごせるでしょう。
フランス語をリラックスしながら話し、議論しながら新しい言葉を身につけ、フランス語やフランス好きな人たちと出会って、
フランス人とおしゃべりする 楽しい時間が待っています。
エコール・サンパのサロンには、いつでもみなさんの居場所があります。
近いうちにお会いしましょう!